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2024年夏 パタヤ滞在記(7)

2024年9月15日

翌日。

おそらく熱がだいぶ下がったようで体がラクになっていた。
しかし腕の水疱はかなり大きくなった。
裏を返せば体の防御機能はしっかり働いておりおそらく放っておけば回復していくと思っていたが、
翌々日の帰国も控える中、腕も肩も背中も激痛で、もし細菌に感染するとやっかいなので
念のため朝食後に病院に行くことにした。海外で初めて病院のお世話になる。
行きの飛行機搭乗直前に海外旅行保険に加入していて本当に良かった。

電話でta@bihoのサポートデスク(日本語対応)に問い合わせて、キャッシュレス対応で通訳の方もいる近隣の提携病院を紹介してもらった。
ちなみにta@bihoはSu chanelのSuさんが以前の動画で紹介されていて私も旅行時に申し込むようになった。ちなみにそれまではネットde保険@とらべるを使っていた。こちらもキャッシュレス対応している模様。
ただ、私は楽天プレミアムカードの会員で、海外旅行保険が自動付帯されているためこれらの保険には入る必要が無かったかもしれない。

今回の旅行は約1週間の日程で保険料は3,260円ちょっとだった。
いずれ海外で病院のお世話になる時は来るだろうと思ってはいたが、まさか日焼けで来ることになろうとは・・・。

それにしても服を脱ぐのもシャワーを浴びるのも体を洗うのも拭くのも服を着るのも何から何まで痛くて大変だ。

この日は相方が帰る日だったのでホテルもジョムティエンビーチからパタヤの中心部のホテル変えることにしていた。ジョムティエンビーチからパタヤの中心部へはまあまあ時間がかかるので夜遊びのためのホテルを変えることにしたというのが本音。今回最初からこうなることがわかっていたらそうはしていなかっただろう。

チェックアウト後、相方が車で病院に送ってくれて、付き添いもしてくれた。受付で海外旅行保険適応を申し出ると、日本人の通訳のかたが来てくれてご挨拶して事情を話す。パスポートや航空券の半券、保険の契約内容がわかる書面を提出するとともに、病院側の記入用紙にも必要事項記入して提出。余談だが受付のスタッフのお姉さんが超キレイだった(笑)
その後、通訳のかた立ち合いのもとドクターの診察を受けた。やはり発熱は日焼けが原因との見方。ステロイド剤(抗炎症剤)、ジェル、ステロイド塗り薬(水ぶくれが潰れた時用の細菌感染対策)、鎮痛剤、胃薬が処方され、院内で受け取って受診終了。
自分の財布からの支払いは一切無かった。
今回は高額な治療を受けたわけではなく入院をしたわけでもないので仮に全て自己負担でその場で支払うことになっても大した額ではなかったと思うが、何が起こるかわからないのでやはり海外旅行保険は重要だなと感じた。あと航空券の半券は一応取っておくのがベターだなと。

その後相方はホテルまで送ってくれて、チェックインを見届けて帰っていった。

当初は相方が帰った後2日間はスペシャルマッサージに行ったりバービアで遊んだりしようと思っていたのだが、今回そんな遊びはまったくできず、少しでも体を回復させるための健全な安静タイムになってしまうことは残念でならない。しかし全ては自己管理を怠ったからで今後の教訓とするしかない。

遅めの昼食をコンビニで買ってきて済ませ、さっそく病院でもらった薬を飲みつつモヤモヤしながらこの日を過ごした。鎮痛剤の効きが悪く、相方からもらった鎮痛剤が効いたのでそっちを飲んだ。
屋台で買ってきて冷やしておいたフルーツを食べるひと時が最高だった。

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